アルギニンサプリメント口コミランキング【最新版】

飲み過ぎた翌日にはオルニチン?アルギニン?

春になり、新社会人になられた方もたくさんいらっしゃると思います。おめでとうございます。
私が新人だった時代はもう随分と昔になりますが、春は歓迎会やお花見といったイベントがたくさんありますよね。
ついつい断れずに飲み過ぎてしまうことも多いのではないでしょうか?
そんな時に活躍してくれるのがアルギニンとオルニチン。
今回はアルギニンとオルニチンの二日酔い回復パワーについて迫ってみました。

有名なのがオルニチン!

最近TVのCMなどでもよくやっているのがオルニチン。二日酔いの時などに活躍してくれる成分として注目を浴びています。
そもそも二日酔いというのはどういう状態をいうのか知っていますか?
アルコールは体内に摂取すると肝臓でアセトアルデヒドという有害物質に分解され、その後酢酸という無害な物質に分解されます。
この処理速度が適量であれば問題ないのですが、肝臓が働いているところにさらにアルコールを摂取すると分解速度が追いつかず、
アセトアルデヒドの状態のまま、体内に残ってしまいます。
このアセトアルデヒドが吐き気や頭痛など、体内の不調を引き起こす存在。
それが体内に残っていて、不快な症状を引き起こしている状態を二日酔いというのです。

アセトアルデヒドの分解に欠かせないのがオルニチン!

有害物質であるアセトアルデヒドを解毒してくれるのがオルニチン。
なので二日酔いの時には積極的に摂取するようTVなどでもやっているんですね。
また、アルギニンにも肝臓の解毒作用を高めてくれる作用があります。
じゃあ飲み過ぎた時にはどっちが一体良いのでしょう?

飲み過ぎた時はオルニチンを摂ったほうがよい

どちらが良い、悪いというのは正直ありません。
私としては場面によって使い分けるをオススメしています。
というのもアルギニンは体内に摂取されるとオルニチンに変換されるからです。
つまり飲み過ぎた時にはオルニチンを飲んで、
他の目的がある場合にはアルギニンとオルニチンを一緒に摂るとオルニチンに変換される量が減るのでオススメです。
アルギニンサプリにはどちらも配合しているものもあります。
より効率よくアルギニンを体内に摂取出来るように考えられているんですね。

またシトルリンという成分もありますが、こちらは体内でアルギニンに変換されます。
活力サプリメントにはアルギニンとシトルリンのどちらも配合しているものを、
飲み過ぎサプリメントであれば、オルニチン単体、もしくはオルニチンとアルギニンが配合されているものを選ぶと良いでしょう。

まとめ
オルニチンには肝臓の解毒作用があるので、飲み過ぎた時にはオススメ。場面によってはアルギニンと同時に摂るべし。成分をよく見てみましょう!
2016年4月7日